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Archive for 2012年1月

Facebook向け新サービスリリース!肝は「ノンバーバル」と「ソーシャルグラフ」 / @yzw036 の 036゛

2012年1月30日 コメントを残す

先週の1月18日にFacebook向け新サービス「Mosaic Face Me」をリリースしました!

サービスの内容的に言うと、Facebookのメインプロフィール画像を「Facebookの友人のプロフィールを使って」モザイクアートをつくるというサービスです:D

 

この写真が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じに。

 

11月にリリースした「Friendly Cover」の発展型という感じでしょうか。リリース日には、今までのサービスも含めて沢山のメディアに取り上げて頂きました^^

 

インドネシアで13万人が利用–マッチングから始まるVOYAGEのFacebook戦略 – CNET Japan 

いきなり世界目線、Facebookフレンド写真群でモザイクアートを作成する「Mosaic Face Me」 【増田(@maskin)真樹】 : TechWave

Facebook友達のアイコンでプロフィール画像をモザイクアートできる『Mosaic Face Me』がいい感じ! * 男子ハック

Tokyo’s Voyage Group Helps You Make Your Face a Mosaic | Tech in Asia

Facebookの友達のプロフィール画像でモザイクアート「Mosaic Face Me」公開 | ネット | マイナビニュース

などなど、ほんとうに嬉しい限りです。

お陰様でサービスも順調で、今は次の展開へ向けて仕込み中。2012年、イイ波を掴んできたので慢心せず、引き続き前のめりにいきます!!

 

さて、今日はFacebookを使ったサービスをいくつか創ってきた中で「肝」となるものは何か。ぼんやりみえてきたので書き留めておきたいと思います。

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社内新規事業コンテスト「EBI」の結果 / @yzw036 の 036゛

2012年1月13日 コメントを残す


Big prawns

 

先日のエントリーでも書いた社内の新規事業コンテスト「EBI(Excellent Business Innovation)」ですが、三連休明けの1月10日に役員プレゼンが行われました。全エントリー45案のうち役員プレゼンに進んだのは11案。僕は4案出していて2案の事業案が通りました^^

三連休はチビの受け入れ準備とプレゼン資料作成に費やし、あっという間に過ぎ去り・・・^^; 当日のプレゼンはトップバッターで2案連続プレゼン。プレゼンの時間は3分間。簡潔にわかりやすくを意識してシンプルにまとめたつもりでしたが、練習の結果やや早口でギリギリ3分という内容に。もう削れるところがなかったため、このままで挑みました。トップバッターから3分オーバーは空気読めないヤツになるので、プレゼンをすること自体の緊張より時間内に終わらせられるか・・・と考えすぎて焦って噛みまくりw でも伝わった感じはあったので一安心。あとは優雅に他のクルーのプレゼンを見ていました。

さて、気になる結果はというと・・・

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新規事業におけるプレスリリースの重要性 / @yzw036 の 036゛

2012年1月7日 コメントを残す

I love PR (public relations)

毎年、VOYAGE GROUP内で年末年始で開催される新規事業コンテストがあります。

すぐにやったほうが良いと思っている事業案については、骨子ができた段階で役員メンバーに共有しフィードバックをもらっているのですが、1年のうちに煮詰まりきれてないアイデアがいくつかたまっており、そのアイデアを再度見直してみて、その中からいくつか提出しています。

今年は4案提出し、うち2案が1次審査通過しました!連休明けに3分プレゼンなのでしっかり伝わるようにブラッシュアップしなきゃ!

 

さて、今回の新規事業コンテストのエントリー方法は面白く本質的なものでした。今までは事業内容、市場成長性、マーケットサイズ、競合優位性などを指定のフォーマットに記載する形だったのですが、今回はその事業の「プレスリリース案」を書くことが条件となっていました。

これって本当に本質的で、スタートアップサービスは大抵お金がないので、いかにお金を使わないでプロモーションを行うかが一つの肝になってきます。

その方法の一つがプレスリリースを書き、それを見たテレビ、新聞、ネットニュースなどのメディアの方々にコンテンツや記事にしていただくことだったりします。

 

人気のメディアであればリリース間もなくすごい勢いでアクセスが増え、認知がグッと広がります。例えば、インターネット系のサービスであれば「Yahoo! JAPAN」のTOPにあるヘッドラインニュースに取り上げられると、瞬時に相当数のアクセスを叩き出し、スタートアップ時にコストを抑えて立てたサーバーはいちころになります。(※ちまたでは「ヤフーアタック」などと呼ばれますw)

そんな現象まで起こしてしまう可能性を秘めた「プレスリリース」はかなり重要なわけです。
プレスリリースは、生まれて間もないサービスをA4サイズ1~2枚に要点をまとめ、初めて目にするメディア関係者(記者)の方に理解してもらわないと意味をなしません。つまり、立ち上げの背景やサービス内容、対象マーケットや今後の戦略などを長ったらしくなく、シンプルに魅力的に書き記す必要があり、まさに事業計画書を1枚にまとめることとイコールです。

 

事業責任者としては至極当然なことですが、その事業を深く理解していないとまとめるのはかなり難題。そして伝わらない内容であればただの紙。沢山のプレスリリースを見ているリテラシーの高いメディア関係者が理解できないものに、クライアントやカスタマーが理解できるわけがないですよね。

宇佐美さんのBlogにも書かれていましたが、

 

情報の受け手側がそれをどう受け止めるか、ということを意識し、これだ!っていう言葉を紡ぎだすことで、より本質を見極める力が身に付くはず。

 

まさにそうだなと。

 

今後は事業計画書とセットでプレスリリース案もしっかりと考えていこう。そして、まずは連休明けの役員プレゼン頑張ろう!

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