株式会社ソーシャランド設立! / @yzw036 の 036゛
3月半ばからこれ以上にないバタバタ加減で身動きがほとんど取れませんでしたが、少しずつ落ち着きを取り戻してきました。色々と新しいことを始めると仕組化が全くされていないので効率が悪くなって無駄な動きが増えますね^^;
さて本題。
FacebookやTwitterでは既に報告させていただいたのですが、2012年4月2日に株式会社VOYAGE GROUPの100%子会社として「株式会社ソーシャランド(Socialand, Inc.)」を設立し、代表取締役に就任いたしました!
自分も思ってもみないタイミングでの会社設立でしたが、株式会社として自分の城を構えることができたことは素直に嬉しく、より大きな責任が伴うこの成長環境を用意してくれたVOYAGE GROUPには本当に感謝です。
Socialand の社名は「Social and…」という言葉から成り立っています。「ソーシャルメディアと世の中を組み合わせて、もっと便利な世界を創っていきたい。」という想いを込めて社名を決めました。
僕には昔から成し遂げたい目標を言語化した「六次の隔たりを五次、四次へ」という言葉があります。これは「六次の隔たり(シックスディグリーズ)」という、世の中の人を六人介せば全員とつながることができるという言葉を聞き、インターネットという世界を繋ぐインフラを活用して、もっと出会いを促進したいという想いから出来上がった言葉。株式会社ソーシャランドの名前に込めた想いの出発点は、遡れば何年も前から自分の中にあったビジョンでした。
事業内容は、今までと変わらずFacebookを軸としたソーシャルメディア活用事業。個人向けサービスは「より生活が便利になること」を目的に。企業向けソリューションは「ソーシャルメディアマーケティング活動を支援すること」を目的に事業展開を行ってまいります。
メンバーもフランス人クルー2名、インドネシア人クルー1名、日本人クルー2名のグローバルなメンバー構成でスタートします!
Facebookについてお悩みでしたらお力になれるはずです。何なりとお申し付けください!
少し遅くなってしまいましたが、会社設立の御挨拶でした。
【関連ニュース】
ウミガメになれという話 / @yzw036 の 036゛
photo by okappa
「若者よ、アジアのウミガメとなれ」【加藤順彦ポール】 : TechWave
上記のTechWaveオススメ記事となっている加藤順彦さん。
インドネシアでサービス展開を始めてから、その存在は多方面から伝わってきていて、いつか会いたい。いつか会えるだろう!と思っていた方。参加していたTechWave塾の最終回の講師として、ようやく先日お会いすることが出来ました!
講義内容の詳細はソーシャルメディアでのシェア禁止という決まりがあるので書くことができないのですが、とにかく圧倒的な熱量と刺激をカラダ全体に受けました。こんな言葉に魂がこもっている方は初めてです。最後の方は感動し泣きそうになりました。
内容は「起業すること」「市場」と、アジアの成長性を軸にお話いただのですが、成功体験だけではなく起業することの辛さ、過酷さも体験したからこその言葉なんだろうなと。すごい印象に残ったのは「風はみんなに吹いている。平等に。」という言葉。
そうだな、そうだよな。みんなこの風を感じてる。日本において既に起業して成功を手に収められている方も、ベンチャー企業で会社の成長に奮起されている方も、これから起業を企てている方も。
そしてこの風を感じているのは日本だけじゃない。同じアジアの他国で育っている方にも、それ以外の大陸にいる方にも、みんなに平等に吹いている。既にすごい数の優秀な方々が、このアジアマーケットに対して挑んでいるんだから、そりゃ生半可な気持ちで足を踏み入れたら門前払いくらうよね。って。
日本はやっぱり恵まれている環境。海外から来ている人は口をそろえて「日本は安全だ」という。そういう環境が根本的な理由かどうかはわからないけど、新興国の多くはみんな「生きるため」にそれぞれの人がそれぞれのやり方で生活しているんだろうと、インドネシアに行ったとき感じた。もちろん全てを見られているわけじゃないので偏りがあるのかもしれないけど。
自分が親に守られていた子供の頃、彼らのように「お金を稼ごう」とか思ったことなかったし、勉強もまじめにやってなかった。一方、自分が知る海外は将来のために一生懸命勉強して、勉強を受けた人は母国語以外の何らかの言語を話せて当然って話だし、そんな厳しい環境というか、確固たる意思というか、そういった中で育ってきた人、まさに勉強してこれから社会に出る人は海外にたくさんいるんだろうなと。日本のプレイヤーだけじゃなく、海外の沢山のプレイヤーにも同じ風が吹いてるんだ。
じゃあ、自分が何をするか?と考えたとき、「結論いろいろあるだろうけど、だからと言ってビビってたら結局なにも変わらないから、とにかく一日一歩でも前に進もう。道わかんないけどw」って、自分の強みでもある猪突猛進さで(最近はちゃんと振り返ることも覚えましたw)アクションを起こし続けるしかないんだなと。
もう頭に思い浮かんだまま書いてしまったので、全くまとまりがない文章で恐縮ですが、とにかくその熱量を浴びて、もっともっともっと頑張らにゃ!と心から思ったのでありました。
この感動と感情を記しておきます。加藤さん、貴重なお話ありがとうございました!
イントレプレナーとしての心構え / @yzw036 の 036゛
Dangerous Risk Adrenaline Suicide by Fear of Falling
起業家の方は本当にスゴイ。
万が一、失敗したらメシも
食べられなくなるかもしれない。
家族を養えなくなるかもしれない。
倒産・破産するかもしれない。
いろんなリスクを背負い、飲みこみ、
目的実現のために飛び込んでいく。
スタートアップの起業家は資本金内で、
どう経営を進めていくか。
その資本金がいつ無くなるか、すなわち、
いつ会社が「倒産」するのか明確に期日を
切られたプレッシャーの中で生きている。
本当にスゴイ。
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