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事業プランコンテストにて最優秀賞いただきました! / @yzw036 の 036゛
社内で年に2回行われる事業プランコンテスト「EBI(=Excellent Business Innovation)」が8月頭に開催され、最優秀賞をいただきました!
ソーシャランドの基盤が整ってきた上半期。下半期は更なる事業成長をさせるため、体制の強化と商材の強化がテーマだったので、今回の受賞は自分にとってはとても意味あるモノでした。
しかも、この事業を始めるにあたってある程度の投資が必要だったのですが、早速うちのメンバーが1案件ずつ獲得してきてくれて投資分は回収できる見込みが立ったので心置きなく攻めたいと思います!
振り返ると4月に入ってからは新しい事業をどう作っていくか毎日考えていました。その中で今回のアイデアのタネが生まれ、まさにEBIのタイミングでもあったので、そのスケジュールに合わせて一気にブラッシュアップしました。おかげで9月までに固まれば御の字と考えていたテーマでしたが、9月末までにはスタートでき、投資分も回収できそうと幸先が良い感じです!
そもそも親会社のVOYAGE GROUPでは、こういった事業プランコンテストに限らず、新規事業や新しい取り組みを役員に向けて提言する機会はいつでもOKなのですが、通常業務を行っている中でなかなか考えをまとめる時間がつくれないってこともあるし、いきなり役員に直談判はパードルが高い…という時にこういった機会が背中を押してくれるのはとてもいいな~と思います。
僕も過去に2回このEBIで提案した事業案が、インドネシアの「menurut anda?」であったり、ソーシャランドをつくるきっかけとなった事業だったりするのです。そういう意味では、このEBIという機会があったからこそ、ここまで事業立ち上げの経験ができたのかもしれません。
で、こういう場に参加するためには事業を考える必要があります。事業を考えるにあたってとても大切なことは「考え続けること」です。事業案なんてそう簡単に出てくるものではありません。簡単に出てくれば世の中の経営者や事業責任者みんな苦労してません。
自分はこのEBIの機会では毎回事業プランを出しているのですが、もともと別にアイデアマンではなかったですし、新規事業やサービスってどうやってつくるの?って感じでした。でも、事業創出インターンのサポーターをしたり、実際の事業経験を通して、インプット・アウトプットを習慣にしたことで、あるタイミングで今までのインプットした情報が“繋がっていく”感覚を覚えました。(といっていますが、自分の引き出し量はまだまだです。。)
たとえば「この人、なんでこんなにアイデアが出てくるんだろう?」と思う人がそばにいるとすれば、その人は日頃から事業を考えたり情報をインプットしている人だと思います。アイデアは突発的に閃くものではなく「過去の引き出しの中から良さそうなモノを組み合すことで出来上がるもの」なんだなーと。
ということで、一見すごい地道なインプットにはなると思いますが、大量の情報を浴び、浴びた分だけアウトプットをしていれば、どんどん新鮮な情報という血液が体内を巡っていくはずだと思うので、新規事業などに興味がある方は是非実行してみてください!自分も若いもんに負けないように引き続きインプット&アウトプットをしていきたいと思います!
あ、いただいた賞金は明日のメンバーとの達成会 兼 新規事業決起会(=焼肉)と、ドラム式洗濯機と食洗機あたりに投資します!w
リーダーの役目 / @yzw036 の 036゛
最近、「リーダー」の役割についてよく考えます。
うちの会社は設立してから1年ちょっとしか経っていないし、人数も少人数で動いています。事業は2013年に入ってから軌道に乗ってきましたが、まだまだこれからが本番!という感じ。そんな時だからこそこれからのメンバーの成長と事業の成長には「リーダー」の手腕が問われると思っています。
自分の考えるリーダーの役割は、
1、道を示す
2、誰が何のスペシャリストなのか見極める
3、責任を取る
という3つが主でしょうか。
自分のインプットした情報以上のアイデアは出てこない。 / @yzw036 の 036゛
2012年4月にソーシャランドを設立して約1年4ヶ月が経ちました。2013年に入ってから事業も軌道に乗ってきて、”今”の事業しか見れていなかったところから、体制の強化・最適化や新しいビジネスの創出に目を向けられるようになってきました。
体制の強化については、営業メンバーが”砂漠で「砂」を売る”くらいの営業ノウハウを可視化していたり、パートナー各社にも協力してもらい、より御客様に高速&高品質なサービス提供が出来るよう体制を調整している最中です。
そんな今日のエントリーは「新しいビジネスの創出」についてフォーカスを当ててみたいと思います。