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共著に参加しました! / @yzw036 の 036゛
ちょっと前の話になりますが、初めて本の執筆をしました!といっても、一人で書いたわけではなくTechWave湯川さんの声掛けで集まったTechWaveコミュニティーの有志含めて12人での共著です。
本はこちら(※amazonにリンクします)
閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。 人とつながって情報発信するコミュニティ型生き方の秘訣
著者は湯川さんが主催している勉強会、「TechWave塾(現 TheWave湯川塾)」に塾生や講師として参加したメンバー。(僕は第8期「アジア」がテーマの勉強会に参加しました。今では第16回の募集が始まってます。)本当にタレントぞろいで、僕が共著に参加しても良かったのだろうか・・・と今でも思ってます。
本の内容は是非読んでいただければと思うのですが、例えば「●●をやってみたいけど・・・」とか「突き抜けたいけど自分にその力はあるのかな?」とか、色々とハードルを感じて前になかなか進めないなぁ~と感じている方がもしいらっしゃったら、是非手に取ってみてください。
僕は縁もゆかりも言語もできない中で、インドネシアにてサービスをつくった時の話を書かせていただきました。他にも沢山の実績や事例、考え方がつまった贅沢な1冊です!
最後に・・・湯川さんをはじめ、いつも刺激を受けているTechWaveコミュニティーメンバーと出会い、更にこんな貴重な機会をつくってくださったことに感謝ですヽ(^。^)ノ
ありがとうございました!そしてこれからもよろしくお願いします!
ウミガメになれという話 / @yzw036 の 036゛
photo by okappa
「若者よ、アジアのウミガメとなれ」【加藤順彦ポール】 : TechWave
上記のTechWaveオススメ記事となっている加藤順彦さん。
インドネシアでサービス展開を始めてから、その存在は多方面から伝わってきていて、いつか会いたい。いつか会えるだろう!と思っていた方。参加していたTechWave塾の最終回の講師として、ようやく先日お会いすることが出来ました!
講義内容の詳細はソーシャルメディアでのシェア禁止という決まりがあるので書くことができないのですが、とにかく圧倒的な熱量と刺激をカラダ全体に受けました。こんな言葉に魂がこもっている方は初めてです。最後の方は感動し泣きそうになりました。
内容は「起業すること」「市場」と、アジアの成長性を軸にお話いただのですが、成功体験だけではなく起業することの辛さ、過酷さも体験したからこその言葉なんだろうなと。すごい印象に残ったのは「風はみんなに吹いている。平等に。」という言葉。
そうだな、そうだよな。みんなこの風を感じてる。日本において既に起業して成功を手に収められている方も、ベンチャー企業で会社の成長に奮起されている方も、これから起業を企てている方も。
そしてこの風を感じているのは日本だけじゃない。同じアジアの他国で育っている方にも、それ以外の大陸にいる方にも、みんなに平等に吹いている。既にすごい数の優秀な方々が、このアジアマーケットに対して挑んでいるんだから、そりゃ生半可な気持ちで足を踏み入れたら門前払いくらうよね。って。
日本はやっぱり恵まれている環境。海外から来ている人は口をそろえて「日本は安全だ」という。そういう環境が根本的な理由かどうかはわからないけど、新興国の多くはみんな「生きるため」にそれぞれの人がそれぞれのやり方で生活しているんだろうと、インドネシアに行ったとき感じた。もちろん全てを見られているわけじゃないので偏りがあるのかもしれないけど。
自分が親に守られていた子供の頃、彼らのように「お金を稼ごう」とか思ったことなかったし、勉強もまじめにやってなかった。一方、自分が知る海外は将来のために一生懸命勉強して、勉強を受けた人は母国語以外の何らかの言語を話せて当然って話だし、そんな厳しい環境というか、確固たる意思というか、そういった中で育ってきた人、まさに勉強してこれから社会に出る人は海外にたくさんいるんだろうなと。日本のプレイヤーだけじゃなく、海外の沢山のプレイヤーにも同じ風が吹いてるんだ。
じゃあ、自分が何をするか?と考えたとき、「結論いろいろあるだろうけど、だからと言ってビビってたら結局なにも変わらないから、とにかく一日一歩でも前に進もう。道わかんないけどw」って、自分の強みでもある猪突猛進さで(最近はちゃんと振り返ることも覚えましたw)アクションを起こし続けるしかないんだなと。
もう頭に思い浮かんだまま書いてしまったので、全くまとまりがない文章で恐縮ですが、とにかくその熱量を浴びて、もっともっともっと頑張らにゃ!と心から思ったのでありました。
この感動と感情を記しておきます。加藤さん、貴重なお話ありがとうございました!
Facebook、待望の「Timeline」がついに一般公開スタート! / @yzw036 の 036゛
ついに待ちわびたFacebookの新プロフィール「Timeline」が一般公開されました!その大きなFacebookの戦略変更を意識し(かなり)前もってリリースした「Friendly Cover」がようやく価値を発揮します^^
友達のTimeline利用者も75人だったのが150人を超え、「Friendly Cover」のアクセスも増えてる!海外の利用者も戦略的に広げていきたいと思います。しかし、どれくらいで全員がTimelineになるんだろう・・・?
さて、ちょっと「Timeline」の始め方がわかりずらいということを耳にしたので、簡単に説明を書いておきます。
■Timelineの設定方法
[1]
下記のアドレスをクリックしてください(※Timelineの説明ページへ遷移します)
https://www.facebook.com/about/timeline
[2]
そのページの下部(または一番下)にある「タイムラインを利用する」をクリックしてください。
[3]
自分のプロフィールへ遷移し、タイムラインが表示されます。公開設定など確認しTimeline画面上部の「今すぐ利用する」をクリックしてください。
上記で「Timeline」の設定は完了です。
その後、是非「Friendly Cover」 http://friendlycover.com/ を使ってみてください!最適化されていないので使いづらいですが、スマートフォンからも利用できます。
気に入ってもらえたら、是非カバーの設定もお願いします^^
【追記】2011/12/16
nanapi さんがカバーの設定方法をわかりやすく書いていたので共有します!
ノンバーバル(非言語的)なサービスに大きなチャンスがあると思う。 / @yzw036 の 036゛
“camera+phone”
昨今のインターネットサービス業界は「グローバル」というキーワードがいたるところで聞こえてきます。僕も特にFacebookを使うようになってから、インターネットサービスに国境なんてないと痛感しています。でも、海外に向けてサービスを展開するってなんだかハードルが高いですよね。そのハードルが高いと思う一番大きな要素は「言語」だと思います。
インターネットはもはや世界中をつなぐインフラとなり、Google、Yahoo、Facebookのように世界中の人々が使うサービスが存在する世の中。僕は気づくのがとても遅かったのですが、世界の人が共通して使っている。
そこにある要素は「探す」ということと、「コミュニケーションを取る」という人生の中でも沢山のアクションをとる人間の本能的なアクション。ここにいち早く投資した企業は本当にスゴイな。
ということで、こういった環境が整っている中。このインフラを活用してビジネスをする事業者が多くなってます。グローバルにむけたサービスにビジネスチャンスを感じているわけです。僕も同じ。やっぱり母集団の数が変わりますしね。
そんな中、大きなビジネスチャンスがあるのは「ノンバーバル(非言語的)」なサービスだと思います。そんなノンバーバルサービスの中でも、僕が特に注目している(というか、常に考えている)のは「写真」に関連したサービスです。
写真ってモバイルフォンのデバイスが発展してきたお陰で、今ではFlickrにアップロードされている写真はモバイルフォンデバイスからが多いというデータも発表されてます。ふとした時、記録したいと思った時に起動しているのは、みんな「写真」なわけです。
写真を撮ることに関しては言語を必要としない。iPhoneのデフォルト写真アプリやアルバムアプリに言語はほぼありません。それが答え。だからこの写真には自分の記録したいライフログがたっぷり詰まっているわけなんですよね。そのログをもっと有効活用できればなーと思っています。
この数カ月の間で写真を使ったサービスをいくつか出していきたいと思っています。何かのプラットフォームを創りたい気持ちもありますが。。とにかく、創ったサービスによって「今の生活がちょっと便利になる」ことが一つのゴールなので、追求していきたいと思います。
今日は、機能紹介した「Friendly Cover」で初課金がされました!Friendly CoverはFacebookのプロフィールがTimelineになったときに便利なサービスと思ってくれると思います。このサービスも既存の写真を使ったサービスです。
こういった気軽でシンプルなサービスをこれからも企画・開発していきます!