日本語しか話せない僕が、なぜインドネシア語のサービスをつくることができたのか。-その1:インドネシアを選んだわけ。 / @yzw036 の 036゛
インドネシアに注目しているのは
色々と理由があるのですが、
入り口は会社でインドネシアに
ラボをつくる話があったから。
最初の入りはそんな感じでした。
ただ、調べれば調べるほど
本当に魅力的な国で、
・人口は約2.4億人。世界で4番目。
・年齢分布は30代までで60%強の人口構成。
・インターネットが急速に普及し始めている。
・Facebookのアカウントが3500万。世界で2番目。
・GDPは6%超の成長。
と、これから更に発展する要素が満載。
※参考までにちょっと前に講演したプレゼン資料
110518 スタートアップ・アジア進出サミット インドネシア
東南アジアにバックパックなどしたことが
ある方はイメージできるかと思いますが、
実際にジャカルタに行ってみると、
生きる力がみなぎっているというか、
あのアジア特有の勢いを感じずには
いられませんでした。
言葉はインドネシア語という特有の言語
ではありますが、形はアルファベットだし、
本気でやるならインドネシアに住めば
何とかなるだろうと思いました。
これから英語がスタンダードになる中、
インドネシア語という尖ったスキルを
修得するのも魅力的だと思ったわけです。
また、歴史的背景や、昨今の経済発展に
日本が大きく関係していることもあり、
インドネシアはとても親日で、日本人と
同じように温厚で優しい人が多いとのこと。
教育については日本と同じく中学校までの
6年間が義務教育なのですが、貧富の差もあり、
全員が勉強を受けられるわけではない現状です。
しかし、学習意欲は高いようで、先日ニュースで
「公文に学生10万人が登録」など、学びに貪欲な
学生(親?)の姿勢が現れています。
平均収入も4~5万円、物価も日本と比べると
10分の1とまだその差は大きくありますが、
これからの国の成長の伸びしろを考えると、
日本を追い越してしまう勢いとも言われており、
この段階でインドネシアにコミットする価値は
あるのではないか。と感じたわけです。
ということで、このままインドネシアで
突っ走ろうと意思を固めたのでした。
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2011年6月9日 9:38 午前日本語しか話せない僕が、なぜインドネシア語のサービスをつくることができたのか。 -さいごに。 / @yzw036 の 036゛ « 036゛